デジタル大辞泉
                            「唐胡麻」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    とう‐ごまタウ‥【唐胡麻】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 トウダイグサ科の一年草。アフリカおよびインド原産で、広く栽培されている。高さ約三メートル。茎は中空で葉とともに白い蝋物質におおわれている。葉は長柄をもち楯(たて)形で掌状に五~一一裂し、各裂片は卵形で縁に不規則な鋸歯(きょし)がある。雌雄同株。秋、淡紅色の単性花を円錐状に密集してつける。雌花は上部に雄花は下部にある。果実は球形でとげを散生する。種子は楕円形で黒褐色の斑点があり、しぼって「ひまし油」をとる。漢名、蓖麻。ひま。からえ。《 季語・秋 》 〔饅頭屋本節用集(室町末)〕
 
            
		
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    とうごま【唐胡麻】
        
              
                        漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。トウダイグサ科トウゴマの種子を乾燥させたもの。種子の胚乳(はいにゅう)には約50%の脂肪油が含まれており、それを絞ったものがひまし油。下剤としての効果があり、単独で用いる。この種子には毒性タンパク質のリシン、有毒アルカロイドのリシニンを含み、誤って生食すると死ぬ。
                                                          
     
    
        
    出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報
	
    
  
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                    唐胡麻 (トウゴマ・トウノゴマ)
        
              
                        学名:Ricinus communis
植物。トウダイグサ科の一年草,園芸植物,薬用植物
                                                          
     
    
        
    出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
	
    
  
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