営む(読み)イトナム

デジタル大辞泉の解説

いとな・む【営む】

[動マ五(四)]《形容詞「いとなし」の動詞化》
忙しく物事をする。怠ることなく励む。「社会生活を―・む」
生活のための仕事をする。経営する。「旅館を―・む」
神事・仏事などを行う。「法要を―・む」
準備する。用意する。
「食ひ物、下人どもにも―・ませず、夫婦手づから自らして召させけり」〈宇治拾遺・一五〉
[可能]いとなめる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いとなむ【営む】

( 動五[四] )
〔形容詞「暇いと無し」の動詞化。休みなく努める、の意〕
(ある物を成り立たせるために)怠らずに行う。経営する。 「家庭を-・む」 「事業を-・む」 「呉服屋を-・む」
神事・仏事を行う。 「法要を-・む」
(儀式・行事などの)支度をする。準備をする。 「晦日つごもりになりぬれば、世の中物騒がしう-・む頃なるに/栄花 鳥辺野
造る。 「(水車ヲ)数日に-・み出だして/徒然 51
[可能] いとなめる

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