20世紀日本人名事典 「国枝史郎」の解説
国枝 史郎
クニエダ シロウ
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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小説家。長野県生まれ。早稲田(わせだ)大学在学中から演劇活動に参加、1914年(大正3)大阪朝日新聞社入社、演劇担当記者となった。17年、戯曲集『黒い外套(がいとう)の男』を刊行後、朝日新聞社を退き、大阪松竹座の座付作者となり、病を得て心機一転、伝奇性に富んだ長編『蔦葛木曽桟(つたかずらきそのかけはし)』(1922~26)を書き始め、作家生活に入った。代表作には『神秘昆虫館』(1927)、『暁の鐘は西北より』(1927)などがあるが、『神州纐纈(こうけつ)城』(1925~26)は三島由紀夫によって絶賛された。奔放無比、幻想怪奇な作風で人気を得た。
[磯貝勝太郎]
『『国枝史郎伝奇文庫』全28冊(1976・講談社)』
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[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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