日本歴史地名大系 「国清寺跡」の解説
国清寺跡
こくしようじあと
現在の
「注進案」所載の古文書によると、応永七年(一四〇〇)八月、大内盛見は国清寺に長門国大田郷地頭職を寄進している。また同一一年二月に次の文書を与えており、国清寺建立の趣旨を知ることができる。
また同時に「国清寺条々」を定め、続いて応永一二年八月には「
国清寺跡
こくせいじあと
国清寺跡
こくせいじあと
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報