日本歴史地名大系 「垂水村」の解説
垂水村
たるみむら
- 大阪府:吹田市
- 垂水村
豊島郡垂
」とみえる。布施屋が設けられたのは交通の要地であったためであろう。「万葉集」巻八に載る志貴皇子の歌、「石ばしる垂水の上のさ蕨の萌え出づる春になりにけるかも」の垂水を当地とする考えは「万葉代匠記」にみえる。そのほか「万葉集」の巻七・巻一二にも「垂水の水」を詠んだ歌があり、これらの垂水も当地のことと考えられる。「垂水の水」は歌枕。なお当地と関係深い古代氏族に垂水公がいた(→垂水神社)。
〔中世〕
豊島郡
垂水村
たるみむら
垂水村
たるみむら
- 香川県:丸亀市
- 垂水村
垂水村
たるみむら
垂水村
たるみむら
現新吉富村の東端部に位置し、
垂水村
たるみむら
垂水村
たるみむら
垂水村
たるみむら
垂水村
たるみむら
垂水村
たるみむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報