コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

城端[町] じょうはな

2件 の用語解説(城端[町]の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

城端[町]【じょうはな】

富山県南西部,東砺波(ひがしとなみ)郡の旧町。城端線の終点に当たる主集落は砺波平野の南部にあり,市場町。蓮如が開基した善徳寺が1572年移ってきて以後,その門前町として発達,織物業が盛ん。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

じょうはな【城端[町]】

富山県南西部,東砺波(ひがしとなみ)郡の町。人口1万0603(1995)。砺波平野の南端にあり,小矢部川の支流山田川流域を占める。町域の南半部は両白山地北端の山地である。中心集落の城端は浄土真宗善徳寺が1559年(永禄2)あるいは72年(元亀3)に北西の福光から移されてから門前町として栄えたが,近世には五箇山(ごかやま)をひかえた市場町,また絹織物産地でもあった。現在は化学繊維ニット製品をはじめ県外産原糸による絹織物(羽二重),仏壇,城端塗(治五右衛門塗)などの木製品がつくられるほか,電気部品など機械・金属関係の工場も多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の城端[町]の言及

【越中国】より

…近世には富山は城下町,魚津,放生津,氷見は港町,井波は門前町として栄えた。近世に興った町には,礪波郡では北陸道の要衝で加賀藩の奉行所のおかれた今石動(いまいするぎ),真宗善徳寺の門前町より在郷町に変化した城端(じようはな)のほか,福野・福光・津沢・戸出(といで)・杉木新(すぎのきしん),射水郡では高岡が元和の一国一城令で廃城後,商人の町に性格をかえて発展したほか,伏木・大門(だいもん)・小杉,婦負郡では八尾(やつお)・西岩瀬・四方(よかた),新川郡では東岩瀬・水橋・滑川(なめりかわ)・生地(いくじ)・泊・上市・上滝・五百石などの町々があった。近世の越中は百万石加賀藩を支える穀倉地帯で,四公六民で御蔵(公領)・蔵宿(給人知)に収納された年貢米の一部は,伏木・東岩瀬より北前船で大坂に運ばれて売却された。…

※「城端[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

城端[町]の関連キーワード井波五箇山城端砺波市砺波平野砺波山高瀬神社砺波砺波の関みなべ

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone