増毛[町](読み)ましけ

百科事典マイペディアの解説

増毛[町]【ましけ】

北海道増毛郡の町。留萌市の南隣で,日本海に面する。留萌本線の終点にある主集落はかつてニシン漁で栄えた漁港。漁業のほか,米,果樹,野菜を産する。369.71km2。5078人(2010)。
→関連項目留萌本線

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世界大百科事典 第2版の解説

ましけ【増毛[町]】

北海道西部,留萌(るもい)支庁増毛郡の町。人口6652(1995)。日本海に面し,町域は増毛山地北部に広がる。1751年(宝暦1)ころ村山伝兵衛が増毛場所を請け負い,出張番屋を設けてアイヌとの交易が行われた。天保年間(1830‐44)には北上したニシンを追って増毛や留萌の各場所への出稼ぎが許可されたため道南各地から漁民が入地し,漁業集落が形成された。中心市街は暑寒別(しよかんべつ)川東方,増毛場所のあった地に発達し,留萌本線の終点増毛駅があり,国道231号線が通る。

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