多度津[町](読み)たどつ

百科事典マイペディア「多度津[町]」の解説

多度津[町]【たどつ】

香川県西部,仲多度郡の町。瀬戸内海に面し,高見島,佐柳(さなぎ)島を含む。中心の多度津港金刀比羅(ことひら)宮参拝客の船だまりとして発展,予讃線土讃線分岐点で,笠岡福山へ連絡船が通じる。JR多度津工場があり,溜池灌漑(ためいけかんがい)による米,ブドウ蔬菜の栽培も盛ん。桃陵公園は桜の名所。24.38km2。2万3498人(2010)。

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世界大百科事典 第2版「多度津[町]」の解説

たどつ【多度津[町]】

香川県西部,仲多度郡の町。人口2万3749(1995)。神功皇后が〈三韓征伐〉のとき寄港したところといわれ,江戸時代は金刀比羅(ことひら)参詣客の上陸港として東隣の丸亀港とともに栄えた。1889年に丸亀~多度津~琴平間に県下最初の鉄道が開通し,その後予讃線,土讃線の分岐点として鉄道交通の要衝となり,国鉄(現JR)多度津工場,四国電力火力発電所などができた。1974年に町単独による海岸埋立工事が完成し,臨海工業地区が形成された。

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