多賀[町](読み)たが

  • 多賀

百科事典マイペディアの解説

滋賀県東部,犬上(いぬかみ)郡の町。湖東平野から鈴鹿山脈の西斜面までを含める。中心集落は多賀大社の鳥居前町として発達,近江(おうみ)鉄道多賀線が通じる。米,林産物を産する。繊維,ビールの工場が立地,山地は石灰岩が多く,セメント工場がある。135.77km2。7761人(2010)。
→関連項目水沼村

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世界大百科事典 第2版の解説

滋賀県東部,犬上郡の町。人口8916(1995)。町域は芹川と犬上川の流域にあたり,湖東平野の一部と鈴鹿山脈北部の石灰岩山地からなる。中心集落の多賀は多賀大社の鳥居前町として発達し,近江鉄道多賀線の終点となっている。米作のほか,酪農をとり入れた農業と林業が行われるが,近年人口流出が著しい。このため企業誘致と宅地開発に力を入れ,琵琶湖の水を利用したビール工場などが誘致されている。【松原 宏】

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世界大百科事典内の多賀[町]の言及

【水沼村】より

…東大寺の近江国犬上郡の荘園。現滋賀県犬上郡多賀町敏満寺・大尼子の南部一帯。正倉院所蔵の東大寺開田図のうち,751年(天平勝宝3)の〈近江国水沼村墾田地図〉が〈近江国覇流(へる)村墾田地図〉とともに麻布に一幀とされて遺存している。…

※「多賀[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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