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大和田建樹 おおわだ たけき

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美術人名辞典の解説

大和田建樹

国文学者・歌人。愛媛県生。水雲の子。13才で穴戸千建に和歌を学び、のち上京して詩・歌・国文等を独習した。著書に『謡曲通解』『和文学史』、唱歌書に『鉄道唱歌』等多数がある。明治43年(1910)歿、54才。

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デジタル大辞泉の解説

おおわだ‐たけき〔おほわだ‐〕【大和田建樹】

[1857~1910]国文学者・歌人・詩人。愛媛の生まれ。独学で国文学を研究。「鉄道唱歌」など唱歌の作詞が多い。著「詩人の春」「新体詩学」「大和田建樹歌集」など。

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百科事典マイペディアの解説

大和田建樹【おおわだたてき】

国文学者,歌人,詩人。伊予国宇和島生れ。独学で国文学を研究,東大古典科講師などを勤め,大町桂月ら大学派に対抗。《新体詩学》《大和田建樹歌集》《明治文学史》《日本大辞典》《謡曲評釈》などがあり,〈汽笛一声新橋を〉で始まる《鉄道唱歌》で名高い。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

大和田建樹 おおわだ-たけき

1857-1910 明治時代の国文学者,詩人。
安政(あんせい)4年4月29日生まれ。帝国大学古典科の講師などをつとめ,「明治文学史」「謡曲通解」などをあらわす。「詩人の春」などの詩歌や「鉄道唱歌」など唱歌の作詞者として知られる。明治43年10月1日死去。54歳。伊予(いよ)(愛媛県)出身。

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朝日日本歴史人物事典の解説

大和田建樹

没年:明治43.10.1(1910)
生年:安政4.4.29(1857.5.22)
明治時代の詩人,歌人,国文学者。父は水雲,母は栄子。伊予(愛媛)宇和島生まれ。藩校を経て,広島外国語学校卒。明治13(1880)年に上京し,ほぼ独学で国文学を研究。帝大文科大古典講習科講師,高等師範学校教授などを歴任。詞華集『詩人の春』(1887)などで文名をあげ,『鉄道唱歌』(1900)をはじめ,多数の唱歌集を刊行した。また,『明治文学史』(1894)を著し,特に英語学の節を設けて,明治初期,英学を修める者たちが読んでいた英文書の書目を掲げるなど,今日の目からみても興味深い記述を行っている。ほかの著書に『日本大文学史』(1899),『大和田建樹歌集』(1912)などもある。

(古田島洋介)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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大辞林 第三版の解説

おおわだたけき【大和田建樹】

1857~1910) 国文学者・詩人。伊予の人。東大などで教鞭をとる。「鉄道唱歌」など唱歌の作詞者としても有名。主著「新体詩学」「散文韻文雪月花」「謡曲通解」「明治文学史」など。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大和田建樹
おおわだたてき

[生]安政4(1857).4.29. 宇和島
[没]1910.10.1. 東京
歌人,国文学者。広島英学校を経て上京後独学で国文学を学び,1886年東京帝国大学文科大学講師。その後東京高等師範学校東京女子高等師範学校教授などを歴任した。『和文学史』 (1892) ,『明治文学史』 (94) などの著書がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大和田建樹
おおわだたけき
(1857―1910)

国文学者、歌人、詩人。愛媛県生まれ。広島外国語学校で英語を学び上京。詩・歌・国文などを独修、東京大学古典科講師、東京高等師範学校および東京女高師教授となる。のち官を辞め、女学校講師のかたわら、散文、韻文集などを出し文名をあげ、1888年(明治21)以降『明治唱歌』6冊、なかでも『鉄道唱歌』(1900)は一世を風靡(ふうび)した。『歌まなび』(1901)、『日本大辞典』(1896)など著作多数。平明、温雅な歌をなし『大和田建樹歌集』(1912)がある。
 柳原はしる電車のともし火も朧(おぼろ)に見えてかすむ月かな[藤岡武雄]

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世界大百科事典内の大和田建樹の言及

【鉄道唱歌】より

…各集に2曲ずつ楽譜をつけて,1900年5~11月大阪の三木佐助楽器店が発行した(元版は1889年市田昇文館)。作詞は大和田建樹(たけき)。作曲は多梅稚(おおのうめわか)のものがよく知られているが,東海道(1集),山陽・九州(2集)がそれぞれ多と上真行(かみさねみち),奥州線~磐城線(3集)が多と田村虎蔵,北陸地方(4集)が納所弁次郎と吉田信太,関西参宮南海各線(5集)が多。…

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