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天野川/天之河 アマノガワ

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デジタル大辞泉の解説

あまの‐がわ〔‐がは〕【天野川/天之河】

大阪府交野(かたの)・枚方(ひらかた)両市域を流れる川。淀川に注ぐ。また、その川沿いにあった枚方市禁野付近の地名。[歌枕]
「―遠き渡りになりにけり交野のみのの五月雨(さみだれ)のころ」〈続後撰・夏〉

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

天野川
あまのがわ

大阪府中東部、交野(かたの)、枚方(ひらかた)両市域を流れる川。淀(よど)川の一支流。水源は大阪府・奈良県界をなす生駒(いこま)山地の磐船(いわふね)付近で、山間の磐船峡谷を曲流しつつ北流、私市(きさいち)で交野台地に出、台地を侵食して狭小な河谷平野をつくり、岡新町で淀川に合流。延長13.6キロメートル。上流部は鮎(あゆ)返滝や磐船峡谷の渓谷美で知られ金剛生駒紀泉(こんごういこまきせん)国定公園に属し、下流部は『伊勢(いせ)物語』など文学や詩歌で親しまれる。[位野木壽一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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