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妻沼[町] めぬま

百科事典マイペディアの解説

妻沼[町]【めぬま】

埼玉県北部,大里(おおさと)郡の旧町。北部を東流する利根川沖積低地を占める。中心集落は江戸時代舟運の宿場町市場町,利根川の渡船場として発達。米,野菜を産し,畜産も行う。薬品などの企業も進出している。2005年10月大里郡大里町と熊谷市へ編入。36.27km2。2万8152人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

めぬま【妻沼[町]】

埼玉県北端,大里郡の町。人口2万8734(1995)。熊谷市の北に接し,利根川南岸の低地を占める。かつて利根川のはんらんの多かった地域で,自然堤防や後背湿地が交錯し,水田と畑が半ばする。中心集落の妻沼は江戸時代には歓喜院の門前町として,また利根川の渡船場および河岸場として栄えたが,明治以降,鉄道や国道からはずれたため衰退した。1604年(慶長9)関東郡代伊奈忠次が掘った備前渠用水が貫流する。第2次大戦前までは県下有数の養蚕地域であったが,戦後は激減し,代わって県下有数の野菜産地となった。

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