安全かみそり(剃刀)(読み)あんぜんかみそり

百科事典マイペディアの解説

皮膚と刃の間に安全装置をおき,膚を傷つけないように工夫したかみそり。1895年末米国のK.C.ジレットにより考案され,1902年に量産に着手,1904年には特許が認められている。日本には明治末期に輸入。手軽で簡便,また刃を使い捨てるので大量生産に適し,広く普及した。ジレットなど両刃が一般であったが,バレー(英),シック(米)など片刃のものも作られ,現在はカートリッジ式の片刃の二枚刃が普通。切れ味,耐久性などに特色を示す。→剃刀電気剃刀

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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