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安全色彩 あんぜんしきさいsafety colour

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

安全色彩
あんぜんしきさい
safety colour

安全上必要な個所を識別しやすくするために使用する色彩災害防止および救急体制のため施設または該当個所の表示に使用する。色彩と表示事項の関係は次のとおりである。──防火,停止,禁止,高度の危険。赤──危険,航空・船舶の保安施設。黄──注意。緑──安全,衛生,進行。青──用心赤紫──放射能。白──通路,整頓。黒──標識,警標などの文字,記号矢印の色に用いるほか,黄赤,黄などを引立たせる補助色。なお,色彩とは物体の表面色であり,光源の色または着色ガラスなどによる透過光を安全のために使用するときは,安全色光 (赤,黄,緑,青紫,白) という言葉を使用する。

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デジタル大辞泉の解説

あんぜん‐しきさい【安全色彩】

災害・事故の防止や救急体制のため、使用が決められている色。消火栓赤色など。

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大辞林 第三版の解説

あんぜんしきさい【安全色彩】

災害の防止や救急処置などのため、特殊な意味をもたせ使用が規定されている色。消火栓の赤や注意表示の黄色など。

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世界大百科事典内の安全色彩の言及

【色彩調節】より


[色彩調節の手法]
 色彩調節はその目的から,(1)作業環境の安全確保や能率の向上,(2)目の健康の維持,(3)快適性の付与の三つに分けられる。 (1)のための手法としてはゾーニング,安全色彩,識別色等が代表的なものである。地域や建物をその用途や機能によって区分することをゾーニングといい,区分された各ゾーンについては,それぞれの中で,さらに用途や機能の似た室をひとまとめにする(グルーピングという)。…

※「安全色彩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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