大淀川が南に大きく湾曲する左岸の丘陵を南に下った所にある。境内の北側には
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宮崎市神宮に鎮座。祭神は、神日本磐余彦天皇(かんやまといわれひこのすめらみこと)(神武(じんむ)天皇)を主神とし、相殿(あいどの)神として鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)および玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀(まつ)る。宮崎市街の北部に約25ヘクタールの境内地をもつ。社伝によれば、神武天皇の孫の建磐竜命(たけいわたつのみこと)(阿蘇(あそ)神社の祭神)が筑紫(つくし)の鎮守となり、神武天皇が奠都(てんと)された跡に、神武天皇の神霊を鎮祭したのを当社の創建としている。古来より神武天皇宮、また神武天皇社と称されてきたが、1873年(明治6)宮崎神社と改称、同時に県社に列格、75年国幣中社に列し、78年社号を宮崎宮と改めた。85年官幣大社に昇格、1913年(大正2)には宮崎神宮と改称された。例祭は10月26日。神幸祭は例祭後の土・日曜日。
[落合偉洲]
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