篤志家(読み)トクシカ

デジタル大辞泉 「篤志家」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「篤志家」の意味・読み・例文・類語

とくし‐か【篤志家・特志家】

  1. 〘 名詞 〙 篤志のある人。特に社会事業公共仕事などに心をよせ、協力援助する人。
    1. [初出の実例]「多少の金銭(こがね)を余が為に募りたる特志家(トクシカ)もありけり」(出典寧馨児(1894)〈石橋思案〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む