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富良野[市] ふらの

百科事典マイペディアの解説

富良野[市]【ふらの】

北海道中央部の市。1966年市制。富良野盆地南部と周辺の山地を占め,根室本線が通じ,富良野線が分岐する。西部を北流する空知川沿いの平地は水田となり,台地や丘陵地にも畑が開け,米,タマネギ,アスパラガス,ブドウ,ラベンダー,ニンジンなどを産し,乳牛,豚の飼育も盛ん。
→関連項目富良野盆地

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世界大百科事典 第2版の解説

ふらの【富良野[市]】

北海道中央部にある市。1966年富良野町と山部町が合体,市制。人口2万6046(1995)。市域北東部には噴気を上げる十勝火山群がそびえ,地名の語源となったアイヌ語の〈フーラヌイ〉は〈におう炎〉の意味である。富良野盆地に位置し,東部には十勝岳山麓のゆるやかな波状台地が広がる。市街地は空知川と支流富良野川の合流点付近にあり,根室本線と富良野線の分岐点で,国道38号,237号線が通じる。1897年に初めて入植者があり,翌98年札幌農学校(現,北海道大学)付属の水田,99年に南東部山地に東京大学演習林が開かれ,1900年には旭川からの鉄道(現,富良野線)が開通し,急速に開拓が進んだ。

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