コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

寒河江川 さがえがわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

寒河江川
さがえがわ

山形県中西部,朝日岳に源を発し,途中月山から発する四ッ谷川などを合せて東流し,寒河江市最上川に流入する川。全長 59km。県内で最も澄んだ川で,下流域では農業用水に利用されている。上流域では寒河江ダムなどのに大規模な多目的ダムが建設されている。また流域には,海味 (かいしゅう) ,間沢,岩根沢,本道寺など湯殿山行者で繁盛した集落がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

さがえ‐がわ〔‐がは〕【寒河江川】

山形県中央部を流れる川。新潟県との県境にある朝日岳北麓に源を発し、山形盆地中央部で最上川に合流する。長さ59キロ。上流部を根子川といい、中流部に東北地方最大級の多目的ダムである寒河江ダムがある。流域は米作が中心で、サクランボウ・リンゴ・洋ナシなどの果樹栽培も盛ん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

さがえがわ【寒河江川】

山形県中央部を流れる最上川の支流。朝日山地に源を発して北流し,月山沢付近で大越川,四ッ谷川を合流して東へ向きを変え,途中で間沢川,熊野川などを合わせて山形盆地に流入,盆地中央で最上川に合流する。盆地への流入部に寒河江川扇状地が発達,その南岸に寒河江市がある。最上川支流中で最も長い流路をもち,延長約55km,流域面積約478km2。豪雪の朝日山地を源流とする豊富な水は,県内で2番目に古い白岩発電所(1900開設)をはじめ4発電所に利用されるほか,高松堰,昭和堰など大小30ヵ所の用水施設を通じて流域をうるおしている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

日本の地名がわかる事典の解説

〔山形県〕寒河江川(さがえがわ)


山形県中部を流れる川。1級河川(最上(もがみ)川水系)。延長56km。朝日(あさひ)山地の朝日岳北麓(ほくろ)に源を発し、北流から東流して河北(かほく)町南部で最上川に合流する。中流の月(がっ)山南麓に寒河江ダムがある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

寒河江川の関連キーワード寒河江[市]寒河江(市)鬼からくち河北[町]西川町大井沢月山湖千代寿河北柴橋谷地

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

寒河江川の関連情報