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小見川[町] おみがわ

世界大百科事典 第2版の解説

おみがわ【小見川[町]】

千葉県北東部,香取郡の町。人口2万6488(1995)。利根川南岸にあり,町域の南部は台地が占める。中心集落の小見川は近世に小見川藩1万石の陣屋が置かれた地で,松平,土井,安藤,内田各氏ら譜代大名が支配した。また利根川水運の河港でもあり米の積出しやイワシの取引で栄え,近世後期には酒・しょうゆ醸造業もおこった。水運が衰えた明治後期以降は佐原に遅れをとり,周辺農村の小商業中心にとどまった。利根川沿岸低地は県内有数の穀倉地帯であり,台地では近年,施設園芸がふえている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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