岩城重隆(読み)いわき しげたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩城重隆」の解説

岩城重隆(2) いわき-しげたか

1628-1708* 江戸時代前期-中期大名
寛永5年1月17日生まれ。岩城宣隆の子。母は顕性院。明暦2年出羽(でわ)亀田藩(秋田県)藩主岩城家2代となる。万治(まんじ)2年大坂加番,天和(てんな)3年越後(えちご)(新潟県)高田城在番をつとめる。徳川光圀知遇をえた。宝永4年12月11日死去。80歳。号は月峰

岩城重隆(1) いわき-しげたか

?-1569 戦国時代武将
天文(てんぶん)11年(1542)家をつぎ,陸奥(むつ)磐城(いわき)大館城(福島県)城主となる。のち陸奥楢葉(ならは)郡・磐城郡から常陸(ひたち)(茨城県)の一部へ支配拡大。陸奥では伊達氏とむすび相馬氏と,常陸では佐竹氏とあらそった。養子親隆のときに佐竹氏にしたがった。永禄(えいろく)12年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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