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市川団蔵(4世) いちかわだんぞうよんせい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

市川団蔵(4世)
いちかわだんぞうよんせい

[生]延享2(1745)
[没]文化5(1808)
歌舞伎俳優。屋号三河屋。通称目黒の団蔵。3世市川団蔵の門弟で寛政期 (1789~1801) の代表的俳優。安永2 (1773) 年4世を襲名。小柄で宙返りや立回り,早替りを得意とし,また写実的演出にも特色があった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の市川団蔵(4世)の言及

【歌舞伎】より

…それは演技・演出の写実的傾向である。中村仲蔵,4世市川団蔵,5世松本幸四郎らによって,動作・風俗に〈正写し(しよううつし)〉すなわち写生的な物真似の芸を尊ぶ風が流行し始め,次の文化・文政期に〈生世話(きぜわ)〉の演技様式として展開を示す基になった。江戸の文化全般が,〈天明調〉からしだいに移り変わろうとしていた。…

【双面】より

…1775年(安永4)1月江戸中村座上演《色模様青柳曾我》の二番目大切《垣衣恋写絵(しのぶぐさこいのうつしえ)》が原曲で,初世中村仲蔵が主役の大日坊を踊った。このとき同座した4世市川団蔵が1784年(天明4)5月大坂藤川菊松座(角の芝居)で《隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ)》の法界坊に主役を変えて上演。さらに1798年(寛政10)9月江戸森田座で,二番目《振袖隅田川》の大切に増補再演。…

※「市川団蔵(4世)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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