コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

弓取式 ゆみとりしき

4件 の用語解説(弓取式の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

弓取式
ゆみとりしき

相撲興行で1日の取組が終了したとき,決められた力士が行司から弓を受け,これを土俵上で操り,四股を踏む儀式。江戸時代,相撲興行の最終日 (千秋楽) には,最後の勝負に勝った力士に対し弓を与えていた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

弓取式【ゆみとりしき】

相撲興行において,1日の最後の取組の勝力士に賞として与えられる弓を代人の幕下力士が受け取り,土俵上で縦横に振り回し四股(しこ)を踏む儀式。平安時代相撲節会(せちえ)で,勝者の近衛側から舞人が登場し,弓を取って立合舞を演じたのが起源とされ,勝力士に弓を与えることは織田信長に始まる。
→関連項目

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ゆみとりしき【弓取式】

相撲興行において,一日の取組が終わると,あらかじめ定められた幕下の力士が出場し,行司から弓を受け,これを手にして土俵上で左右に縦横に振り回し,勇壮に〈しこ〉を踏む儀礼。これは勝力士の喜びを表現する意味がある。平安時代の相撲節会(すまいのせちえ)のとき,相撲取組の終わったあと,勝ったほうの左右いずれかの近衛側から舞人が登場して弓をとって立合舞(たちあいのまい)を演じた。これが弓取式の起源だといわれているが,勝力士にほうびとして弓を与えることは織田信長のときから始まった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

弓取式
ゆみとりしき

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

弓取式の関連キーワード預かり内取り終幕触太鼓舞納め勝ち残りはね太鼓打ち止め押し相撲触れ太鼓

弓取式の関連情報