デジタル大辞泉 「引っ手繰り」の意味・読み・例文・類語 ひっ‐たくり【引っ手繰り】 路上などで不意を襲って人の持ち物を奪い取り逃げること。また、その者。[類語]泥棒・盗人・盗賊・強盗・追い剝ぎ・賊・こそ泥・ギャング・辻強盗・物取り・夜盗・空き巣・空き巣狙い・板の間稼ぎ・枕探し・護摩の灰・車上荒らし・火事場泥棒・掏摸・かっぱらい・巾着切り・箱師・万引き・置き引き 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「引っ手繰り」の意味・読み・例文・類語 ひっ‐たくり【引たくり】 〘 名詞 〙① ひったくること。② ( 音が類似しているところから ) 執達吏(しったつり)をののしっていう語。③ 窃盗の一種で、不意を襲ってハンドバッグなどを、奪い取って逃げること。また、その者。[初出の実例]「物売りからひったくりのようなことをやったとき」(出典:カクテル・パーティー(1967)〈大城立裕〉後) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例