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志戸坂峠 しどさかとうげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

志戸坂峠
しどさかとうげ

駒帰ともいう。鳥取県南東部,智頭町と岡山県西粟倉村との県境にある峠。標高 581m。赤穂と鳥取とを結ぶ智頭街道の中国山地越えの峠で,古くから山陰,山陽を結ぶ重要な峠であった。山陰本線播但線開通後は一時寂れたが,中国縦貫自動車道の開通に伴い再び重要性を取戻し,峠のバイパス化で現在国道 373号線が通る。

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デジタル大辞泉の解説

しとさか‐とうげ〔‐たうげ〕【志戸坂峠】

《「しどざかとうげ」とも》鳥取県・岡山県の県境にある峠。標高581メートル。鳥取県八頭(やず)郡智頭(ちづ)町と岡山県英田(あいだ)郡西粟倉(にしあわくら)村の境に位置する。鳥取県内では最古の峠の一つ。かつては因幡(いなば)街道の難所で駒帰(こまかえり)峠ともいわれた。近世には参勤交代の道として利用され、現在、国道373号が通じる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

志戸坂峠
しどさかとうげ

岡山県北東部の英田(あいだ)郡西粟倉(にしあわくら)村と鳥取県八頭(やず)郡智頭(ちず)町との境界にある峠。標高581メートル。かつては因幡(いなば)往来の難所で、駒帰(こまがえり)峠ともいったが、1934年(昭和9)にトンネルがつくられ、さらに1975年(昭和50)国道373号に昇格、その後新志戸坂トンネルが建設された。[由比浜省吾]

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