デジタル大辞泉 「手が付けられない」の意味・読み・例文・類語 手てが付つけられ◦ない 処置の施しようがない。「乱暴者で―◦ない」「―◦ない散らかりよう」[類語]てこずる・苦労・困る・弱る・参る・窮きゅうする・困こうずる・苦しむ・困り果てる・困りきる・困りぬく・困却する・往生おうじょうする・難儀する・難渋なんじゅうする・閉口する・困惑する・当惑する・途方に暮れる・手を焼く・手に余る・持て余す・手に負えない・手が掛かる・世話が焼ける・始末に負えない・始末が悪い・どうにもならない・如何ともしがたい・度し難い 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「手が付けられない」の意味・読み・例文・類語 て【手】 が 付(つ)けられない 処置のしようがない。施すべき方法がない。[初出の実例]「余り小て陋図で有ほどに手かつけられぬと云心ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例