デジタル大辞泉 「困り切る」の意味・読み・例文・類語 こまり‐き・る【困り切る】 [動ラ五(四)]すっかり困る。「金がなくて―・っている」[類語]てこずる・苦労・困る・弱る・参る・窮きゅうする・困こうずる・苦しむ・困り果てる・困りぬく・困却する・往生おうじょうする・難儀する・難渋なんじゅうする・閉口する・困惑する・当惑する・途方に暮れる・手を焼く・手に余る・持て余す・手に負えない・手が付けられない・手が掛かる・世話が焼ける・始末に負えない・始末が悪い・どうにもならない・如何ともしがたい・度し難い 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「困り切る」の意味・読み・例文・類語 こまり‐き・る【困切】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 この上困りようがないというほどに困る。困り果てる。[初出の実例]「ゆふべは寝そびれてこまり切(キッ)たて」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例