手に負えない(読み)テニオエナイ

デジタル大辞泉 「手に負えない」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手に負えない」の意味・読み・例文・類語

て【手】 に 負(お)えない

  1. 自分の力ではどうにもならない。処置に困る。手にあまる。手がつけられない。
    1. [初出の実例]「此方等が手にはおへぬ溝板」(出典:雑俳・卯の花かつら(1711))
    2. 「うぬが命を投げ長半、鎌倉へ、仕掛の転奕、手におへない首尾に成ったを」(出典:浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む