コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

困る コマル

デジタル大辞泉の解説

こま・る【困る】

[動ラ五(四)]
ある物事をどう判断・処理してよいかわからず悩む。取り扱いがやっかいで苦しむ。困惑する。もてあます。手を焼く。「返事に―・る」「聞き分けがなくて―・る」「あいつときたら―・ったもんだ」
つらいことにあって苦しむ。難儀する。「人手が足りなくて―・っている」「家が狭くて―・る」
不都合である。迷惑する。「人に知られては―・る問題」「隣の騒音に―・っている」
金や物がなくて生活に苦しむ。困窮する。
「奥さんのような―・った事のない方にゃ…解(わか)らないでしょうがね」〈漱石明暗

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

こまる【困る】

( 動五[四] )
ある好ましくない事態が発生し、そのうまい対処の方法が見つからずに悩む。 「どうもこのごろ体がだるくて-・る」 「この辺は蚊が多くて-・る」 「 - ・ったことがあったらいつでも相談にいらっしゃい」
相手の行為を迷惑に感じる。 「二次会に誘われて-・る」 「君、-・るじゃないか、勝手に私の名前を使って」
(「困った」の形で連体修飾語として用いて)不都合である。 「君も-・ったことをしてくれたものだ」 「そんな調子ではあとで-・ったことになるぞ」
必要なものや金がたりなくて苦しむ。窮乏する。 「被災地では水に-・っているらしい」 「暮らしには-・らない」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

困るの関連キーワード子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし安請け合い・安請合い鼻の下が干上がる持ち扱い・持扱い言い悩む・言悩む乞食が馬を貰う御嬢さん育ち振り方・振方始末が悪い他聞を憚る手が焼ける御坊ちゃん腹に落ちる尋ねあぐむわいわい連路頭に迷う持て余し者持て余す手を焼く無茶振り

困るの関連情報