新竹(読み)シンダケ

デジタル大辞泉の解説

しん‐だけ【新竹】

しんちく(新竹)」に同じ。

しん‐ちく【新竹】

今年生えた今年竹(ことしだけ)。しんだけ。

しんちく【新竹】[地名]

台湾北西部の都市。歴史ある文化都市で、形式的に残る「台湾省」の省轄市。郊外に先端技術産業を集めた科学工業団地がある。風が強く「風城」とよばれる。ビーフンなどが有名。シンチュー
台湾北西部にある県。西隣の新竹市とは別個の行政体だが、県政府は新竹市にある。シンチュー。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

新竹【しんちく】

台湾北西部,新竹平野の中心都市。冬の季節風が強いため〈風城〉の異名もある。縦貫線に沿い,農産物を集散し,製茶,セメント,製紙,食品加工等の工場がある。近年,台湾IT産業の中心地としてめざましい発展をとげ,台北に近い地理的好条件もあって,日本をはじめ海外企業の進出も多い。国立清華大学,国立新竹教育大学,国立交通大学など,教育文化施設も充実している。人口42万8483人(2013)。
→関連項目TSMC[企業]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

新竹
しんちく / シンチュー

台湾北西部の市。新竹県の県政府所在地。台北の南西約65キロメートルに位置し、台湾海峡に臨む。台湾最古の都市の一つで旧称を竹塹(ちくざん)といい、1875年新竹と改称された。周辺の地勢は起伏に富み山林が多い。秋冬の季節風が強く「新竹の風、基隆(キールン)の雨」という諺(ことわざ)がある。米、サツマイモ、ラッカセイ、柑橘(かんきつ)類のほか茶、ヤマナシ、干し柿(がき)の産地として知られる。第二次世界大戦後、新興工業都市として発展し、おもに紡績、セメント、製薬、ガラス、石油化学などの工業が盛んである。また、先端技術産業を集めた新竹工業団地が郊外に建設され、1980年末から操業を開始している。[劉 進 慶]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

多文化主義

マルチ・カルチュラリズムともいう。さまざまな人種,民族,階層がそれぞれの独自性を保ちながら,他者のそれも積極的に容認し共存していこうという考え方,立場。「人種のるつぼ」的な同化主義に対抗する考え方で,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

新竹の関連情報