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日出[町] ひじ

百科事典マイペディアの解説

日出[町]【ひじ】

大分県北東部,別府湾北岸に位置する速見郡の町。日豊本線,大分空港道路が通じる中心の日出は小城下町,西部豊岡は藩政時代港町として栄えた。米,ミカンなどの果樹,野菜を産する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ひじ【日出[町]】

大分県北東部,速見郡の町。人口2万4433(1995)。別府湾北岸に位置し,南西部は別府市に接する。北西部は山地,南部の沖積地では米,シチトウイ(七島藺)が作られ,その東に続く火山灰台地では野菜,ミカンなどを産する。中心地日出は大友宗麟の時代にポルトガルの商船が入港して繁栄し,江戸時代には木下氏の城下町となった。従来,農業主体の町であったが,1963年大分新産業都市区域に指定され臨海埋立工事が行われるなど工業化が進んでいる。

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世界大百科事典内の日出[町]の言及

【豊後国】より

… 関ヶ原の戦に呼応して旧領主大友吉統が捲土重来を期して,旧臣を糾合した速見郡石垣原(いしがきばる)の戦は,細川,黒田らの軍勢により大敗に終わり,ほかに西軍にくみした臼杵の太田,富来の筧,安岐の熊谷,府内の早川らが除封された。関ヶ原の戦後,府内に竹中,臼杵に稲葉貞通,海部郡佐伯に毛利,速見郡日出(ひじ)に木下延俊,玖珠郡森に来島(くるしま)長親が入部した。このうち,岡,臼杵,佐伯,日出,森の各藩は幕末に至るが,府内は,竹中氏の後,1634年(寛永11)からは日根野吉明が,58年(万治1)からは松平忠昭が城主となり,速見郡木付には,1632年からは小笠原忠知が,さらに45年(正保2)からは松平英親が領有して幕末に至る。…

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