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日本学術振興会 にほんがくじゅつしんこうかい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日本学術振興会
にほんがくじゅつしんこうかい

1932年 12月財団法人として創設。天皇下賜金,政府補助金および民間の寄付金をもって学術研究奨励事業を行なってきた。第2次世界大戦後数年間事業の縮小を余儀なくされていたが,混乱期を脱するとともに財界,産業界,文部省などからの費用をもって事業を復興。

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知恵蔵の解説

日本学術振興会

前身は1932年に発足した財団法人で、67年に日本学術振興会法に基づく特殊法人となった。2003年に独立行政法人として新たなスタートを切った。初期は研究者の国際交流を主な業務としていたが、96年に「未来開拓」と名付けられた研究助成事業を始め、研究費配分事業も担うようになった。大学にいる研究者に主に配分される科学研究費補助金(科研費)についても、99年から担当している。

(高橋真理子 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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デジタル大辞泉の解説

にほん‐がくじゅつしんこうかい〔‐ガクジユツシンコウクワイ〕【日本学術振興会】

学術の振興、学術に関する国際交流、研究者の育成などを行う文部科学省所管の独立行政法人。昭和7年(1932)財団法人として設立。昭和42年(1967)特殊法人となり、平成15年(2003)独立行政法人化。学振。JSPS(Japan Society for the Promotion of Science)。

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百科事典マイペディアの解説

日本学術振興会【にほんがくじゅつしんこうかい】

研究者に対する援助,学術研究の助成や国際協力の促進等に関する事業を行う文部科学省の外部団体。1967年特殊法人として設置,2003年独立行政法人となった。役員(理事長,理事,監事)は文部科学大臣が任命し,評議員(15人以内)は文部科学大臣の認可を受けて理事長が任命。

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産学連携キーワード辞典の解説

日本学術振興会

日本学術振興会」とは、文部科学省の所轄の特殊法人。「日本学術振興会」は、学術の進展に寄与することを目的として、学術研究の助成、研究者に対する援助、学術に関する国際協力の実施の促進、その他学術の振興に関する事業を行っている。「日本学術振興会」は、科学研究費補助金、未来開拓学術研究推進事業、21世紀COEプログラム特別研究員制度など、様々な研究活動の推進を行っている。

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世界大百科事典 第2版の解説

にほんがくじゅつしんこうかい【日本学術振興会】

学術振興を目的とする文部省の外部団体。対外表記はJapan Society for the Promotion of Science。学振,JSPSと略称することもある。1931年,当時の世界的な経済不況を背景に,桜井錠二(化学),古市公威(土木工学),小野塚喜平次(政治学)ら学界の長老や指導者たち百数十名が会合して,学術振興の必要性を訴えた。この運動が実って,翌32年,財団法人日本学術振興会が設立された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日本学術振興会
にほんがくじゅつしんこうかい

学術研究の助成、研究者の養成のための資金の支給、学術に関する国際交流の促進などを行う文部科学省所管の独立行政法人。英語名はJapan Society for the Promotion of Science、略称JSPS。独立行政法人日本学術振興会法(平成14年法律第159号)に基づいて2003年(平成15)設立。本部は東京都千代田区麹町(こうじまち)。ワシントン、ロンドン、北京(ペキン)など海外10か所に研究連絡センターがある。
 1932年(昭和7)、皇室からの下賜金150万円をもとに創設された財団法人日本学術振興会が前身である。1967年(昭和42)特殊法人に再編、2003年「中央省庁等改革」の一環として独立行政法人化された。この間若手研究者に対する支援事業、外国人研究者招聘(しょうへい)事業、秩父宮(ちちぶのみや)記念学術賞(1995年終了)の授与などを行ってきた。おもな事業は、大学が行う研究・教育への支援や研究者養成のための援助、先端研究助成基金、若手研究者海外派遣、世界最高水準研究拠点構築への支援、国際学会等の支援、若手研究者に対する国際的な研鑽(けんさん)機会の提供、研究者の招聘、日本学術振興会賞などの顕彰、出版事業などである。2012年3月時点での資本金は10億6510万円、職員数は136人。[編集部]

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