星屑(読み)ホシクズ

デジタル大辞泉 「星屑」の意味・読み・例文・類語

ほし‐くず〔‐くづ〕【星×屑】

散らばって光る無数の星。「星屑をちりばめた夜空
恒星によって作りだされる元素水素などの軽元素から核融合反応を経て重元素がつくられ、超新星爆発によって宇宙空間にばらまかれる。
[類語]スター恒星惑星星座綺羅星星辰星雲星団天の川銀河首星流星流れ星彗星箒星一番星一等星新星超新星変光星ブラックホール連星主星伴星遊星小惑星衛星α星

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「星屑」の意味・読み・例文・類語

ほし‐くず‥くづ【星屑】

  1. 〘 名詞 〙 ちらばって光るたくさんの小さい星。無数の星。
    1. [初出の実例]「静かにうごく星くづを、知るや君」(出典:若菜集(1897)〈島崎藤村〉知るや君)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む