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有家[町] ありえ

百科事典マイペディアの解説

有家[町]【ありえ】

長崎県島原半島南東部の南高来(みなみたかき)郡の旧町。島原鉄道が通じる。ジャガイモ,米を産するほか,タバコ・ミカン栽培が盛ん。ワカメ養殖など漁業も営み,そうめんも産する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ありえ【有家[町]】

長崎県南東部,南高来郡の町。人口9593(1995)。島原半島の南東部に位置する。雲仙岳の南東側に細長い扇形をした町域がのび,北部は山地,南部には扇状地が広がり,そのなかを小河川が谷を刻んで流れ,南は島原湾に臨む。島原の乱焦土となった後,小豆島や九州各藩から移民が行われた。農業が主産業で,台地上は樹園地,畑,谷沿いには棚田,南西の海岸低地は水田地帯となっており,タバコ,ミカン,野菜が主産物減反政策やミカンの過剰生産のなかで,農家の手延べそうめん製造業への転換が進み,町の特産品となっている。

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