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朝日遺跡 あさひいせき

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知恵蔵2015の解説

朝日遺跡

愛知県名古屋市と清須市にまたがる弥生時代集落遺跡。2004年12月、紀元前3〜同2世紀(弥生時代中期前半)の石製の銅鐸鋳型が出土した。銅鐸の中でも最古級の「菱環鈕(りょうかんちゅう)式」で、これまでは近畿地方で作られて各地へ運ばれたと考えられてきた初期の銅鐸が、東海地方でも早い段階から生産されていたことを示す資料として注目される。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

朝日遺跡

愛知県清須市を中心に、春日町や名古屋市西区の南北約1・4キロ、東西800メートルにわたって広がる弥生時代の集落遺跡。弥生中期に巨大な集落に発展し、最盛期には約1千人が暮らし、遠隔地との交流も盛んだったとされる。居住域の周囲には、戦いにそなえて環濠(かんごう)が張り巡らされ、防御施設が築かれた。

(2008-11-08 朝日新聞 朝刊 滋賀全県 2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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百科事典マイペディアの解説

朝日遺跡【あさひいせき】

愛知県清洲町(現・清須市)を中心に広がる弥生時代の集落遺跡。一部が国指定史跡。1972年から継続的に行われている発掘調査で,弥生時代の住居跡やそれを取り囲む幾重もの環濠,墓地や工房跡などが発掘された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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