日本歴史地名大系 「杉田村」の解説
杉田村
すぎたむら
東は海に臨み、南は富岡村、北は
杉田村
すいたむら
天正一六年(一五八八)の山田郷地検帳に杉田村として九五筆が記されるが、その大部分は杉田名とある。しかし若干宮口名もある。総地積は七町七反余で、傍士氏・宮口氏らの一〇筆を除くと残りは名本の大良衛門ら十数名の無姓の居住者の抱地とある。
元禄地払帳によると本田高七七・一一一石、そのすべてが桐間将監の知行。新田高は五三・三〇七石で、うち貢物地三〇石余、残りは四名の領知。寛保郷帳では家数三二、人数一六〇、牛一一、馬三、猟銃一。本田の知行主桐間氏は、物部川上流の支流
杉田村
すぎたむら
杉田村
すぎたむら
杉田村
すぎたむら
杉田村
すぎたむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報