デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松尾宗二(1)」の解説 松尾宗二(1) まつお-そうじ 1579-1658 江戸時代前期の茶人。天正(てんしょう)7年生まれ。辻玄哉(げんさい)の孫。松尾家の3代。千宗旦(そうたん)にまなび,楽只(らくし)三種(扁額,花入れ,茶入れ)をあたえられた。宗旦四天王のひとり。明暦4年5月24日死去。80歳。通称は甚助。号は物斎,楽只軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例