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水マンガン鉱 すいマンガンこうmanganite

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

水マンガン鉱
すいマンガンこう
manganite

斜方晶系柱状結晶の鉱物。 MnO(OH) 。硬度2~4,比重 4.3~4.7。亜金属光沢をもち,色は鉄黒色,条痕は赤褐色不透明マンガン鉱石として重要。日本では新第三紀層の層状マンガン鉱床中から産出する。

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デジタル大辞泉の解説

すい‐マンガンこう〔‐クワウ〕【水マンガン鉱】

酸化マンガン主成分とする鉱物。黒色で、短柱状・針状・塊状で産出。単斜晶系。重要なマンガンの鉱石鉱物

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百科事典マイペディアの解説

水マンガン鉱【すいマンガンこう】

マンガナイトとも。化学組成MnO(OH)のマンガン鉱物。鱗繊(りんせん)石FeO(OH)のマンガン置換体。単斜晶系。短柱状または長柱状結晶,あるいは小塊状,針状となって産出。

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大辞林 第三版の解説

すいマンガンこう【水マンガン鉱】

マンガンの鉱石鉱物の一。単斜晶系に属し、不透明で鉄灰色をした柱状の結晶。種々のマンガン鉱床に産出する。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

水マンガン鉱
すいまんがんこう
manganite

マンガンの鉱石鉱物の一つ。グラウト鉱groutite(α(アルファ)-MnOOH)およびファイトクネヒト鉱feitknechtite(β(ベータ)-MnOOH)とは同質異像関係にある。低温熱水鉱床中、黒鉱鉱床中、スモーカー周辺海底堆積物中に産し、また循環水中の堆積(たいせき)物として生成されるほか、緑マンガン鉱の酸化分解によって生ずることもある。分解して二酸化マンガンの鉱物、とくに軟マンガン鉱になりやすい。自形は一方向に伸びた柱状で、伸びの方向に平行な条線がよく発達し、束状集合をつくるほか、微細結晶が団塊、鍾乳石(しょうにゅうせき)様の集合体をなすこともある。日本では秋田県花岡鉱山で多産した。[加藤 昭]

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