デジタル大辞泉 「水素イオン」の意味・読み・例文・類語 すいそ‐イオン【水素イオン】 水素原子が電子1個を失ってできた一価の陽イオン。記号H+ 水溶液中ではオキソニウムイオンH3O+として存在。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「水素イオン」の意味・読み・例文・類語 すいそ‐イオン【水素イオン】 〘 名詞 〙 ( イオンは[ドイツ語] Ion ) 正一価の水素原子から成る陽イオン。化合物が酸性を示すもとになるもので、含まれる数が多いほど強い酸となる。記号はH+[初出の実例]「電解液中の水素イオンと等量の電荷を持つことを主張しました」(出典:子供の科学‐大正一五年(1926)一月号・ラヂオ真空管の発明発達の経路〈小田孝一〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例