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沙流川 さるがわ

6件 の用語解説(沙流川の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

沙流川
さるがわ

北海道南部を流れる川。日高山脈北部にある日勝峠付近に源を発し,南西へ流れて千呂露川 (ちろろがわ) ,額平川 (ぬかびらがわ) などの支流と合流,日高町の門別で太平洋に注ぐ。全長 91km。上流域は林業が盛んで,源流付近のエゾマツトドマツを主体にダケカンバを交えた原生林 (7.43km2) は国の天然記念物に指定。

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デジタル大辞泉の解説

さる‐がわ〔‐がは〕【沙流川】

北海道中南部を流れ、太平洋に注ぐ川。日高山脈に源を発する。上流にはエゾマツトドマツの原生林がある。長さ104キロ。

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百科事典マイペディアの解説

沙流川【さるがわ】

北海道中南部の川。長さ104km,流域面積1350km2日高山脈の西側に発し,南西に流れ,平取(びらとり)町を経て両岸に河岸段丘を形成し,門別町(現・日高町)西部で太平洋に注ぐ。
→関連項目日高[町]平取[町]門別[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

さるがわ【沙流川】

北海道南部,日高支庁を流れる川。日高山脈北部の日勝峠付近に源を発し,南西流して門別町富川で太平洋に注ぐ。幹川流路延長104km,全流域面積1350km2。上流部では深い谷を刻み,蛇行しているが,日高町付近からは緩やかに流れ,河岸段丘が両岸に発達している。日高電源開発の一翼を担っており,日高,岩知志,平取などの発電所がある。源流部のトドマツ,エゾマツを主とする原始林は1970年天然記念物に指定された。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕沙流川(さるがわ)


北海道南部、日高(ひだか)振興局管内の西部を流れる川。1級河川(沙流川水系)。延長104km。流域面積1350km2。日高山脈北部の日勝(にっしょう)峠北東約2kmの熊見(くまみ)山(標高1176m)西麓(せいろく)に源を発し、南西流して沙流郡日高町富川(とみかわ)で太平洋に注ぐ。中流部の同郡平取(びらとり)町二風谷(にぶたに)に1997年(平成9)多目的ダム二風谷ダムが完成した。ダム湖湖畔にアイヌ文化博物館がある。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

沙流川
さるがわ

北海道日高(ひだか)振興局管内第一の長流。一級河川。日高山脈北部に源を発し、日高町北東部、平取(びらとり)町を南西流して日高町南西部の富川(とみかわ)地区で太平洋に注ぐ。全長104キロメートル。流域面積1350平方キロメートル。中・下流域は狭長な谷平野が続き、水田地帯をなし農村が展開する。発電用の岩知志(いわちし)ダムを含む中・上流域は峡谷も多い。川沿いに走る日勝(にっしょう)道路(国道237号・274号)は日勝峠によって日高山脈を横断、十勝(とかち)に至る主要交通路となっている。なお、旧国鉄富内(とみうち)線はバスに転換されている。[柏村一郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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