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波崎[町] はさき

百科事典マイペディアの解説

波崎[町]【はさき】

茨城県南東端,鹿島郡の旧町。主集落は利根川河口にあり,対岸の銚子市と銚子大橋結ばれる。明治以来イワシ地引網漁業が盛んであったが,全国でも有数の漁業基地であり,ハウス園芸などの農業も盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

はさき【波崎[町]】

茨城県南東端,鹿島郡の町。人口3万8698(1995)。利根川下流と鹿島灘にはさまれ,町域の大半が砂丘で占められる。中心集落の波崎は利根川河口北岸にあり,銚子大橋で対岸の銚子市街地と結ばれている。明治期にはイワシ地引網漁業が栄え,昭和初年利根川沿いに岸壁が築造されて県下で那珂湊(現ひたちなか市)に次ぐ漁業の根拠地となった。水産加工も盛んである。農業は近世期以来砂丘を掘って開田する〈掘下げ田〉によって営まれたが,生産性は低かった。

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