浦内川(読み)ウラウチガワ

デジタル大辞泉の解説

うらうち‐がわ〔‐がは〕【浦内川】

沖縄県、西表(いりおもて)島中央部を流れる川。北東部にある同島最高峰古見(こみ)岳(標高469メートル)に源を発し、亜熱帯密林をぬって北西流して浦内で東シナ海に注ぐ。長さ約19キロで島内最長の川。中流部に滝、河口部にマングローブ湿地が発達。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔沖縄県〕浦内川(うらうちがわ)


沖縄県西表(いりおもて)島の北西部を流れる川。島中央の桑木(くわき)山(標高312m)に源を発し、北西流して東シナ海に注ぐ。2級河川(浦内川水系)。延長13km。中流は峡谷を刻み、カンピラ滝・マリュドゥの滝などが点在。河口左岸一帯は星立(ほしたて)天然保護区域に指定され、マングローブが茂る。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

浦内川
うらうちがわ

沖縄県西表(いりおもて)島の主要河川。島の東部の古見(こみ)岳(島の最高峰、469メートル)に源を発し、亜熱帯の密林を縫って島の大半を横断するように西流して、北西海岸に注ぐ。延長約18.8キロメートル。川の地形は峡谷状となり、中流部にはマリュード滝とカンピラ滝を有する。河口から数キロメートルまでは観光船が遡上(そじょう)するエスチュアリー(三角江)河道で、河口部にはマングローブ湿地が発達する。[目崎茂和]

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