コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

消費者選択の理論 しょうひしゃせんたくのりろん

2件 の用語解説(消費者選択の理論の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

消費者選択の理論【しょうひしゃせんたくのりろん】

一定の所得をもつ消費者が与えられた価格のもとでどのような意思決定をするか分析する理論。消費者には好みがあり,もっとも好ましい選択肢を選ぶと考えられる。2財しか商品がないとすると,消費者が同じくらい好ましいと思う財の消費量の組合せを表す無差別曲線と,与えられた価格と所得で購入可能な消費量の組合せを表す予算線の接点にあたる消費量を消費者は選択する。
→関連項目パレートヒックス

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

しょうひしゃせんたくのりろん【消費者選択の理論 theory of customer’s choice】

消費者・企業という個別経済主体の行動分析を通じて,経済全体の動きを分析することがミクロ経済学の目的である。ミクロ経済学では,経済主体は合理的に行動すると想定し,そこから経済の一般法則を導き出そうとする。ここで合理的とは,〈限られた手段の中から自己の目的を最大にするものを選ぶ〉という意味である。消費者選択の理論は,ミクロ経済学において消費者の行動を分析する理論で,その目的は,財に対する需要がいかに決定され,それがどのような性質をもつかを明らかにすることである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

消費者選択の理論の関連キーワード競争志向の企業行動経済学家計ミクロ分析ヒーブ自家保険自由経済HEIBミクロ経済外部経済(効果)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone