渇(漢字)

普及版 字通「渇(漢字)」の解説


常用漢字 11画

(旧字)
人名用漢字 12画

[字音] カツ
[字訓] かわく・つきる

[説文解字]
[金文]

[字形] 形声
声符は曷(かつ)。〔説文〕十一上に「盡くるなり」とするが、その意には竭(けつ)を用いることが多い。は飢。曷は呪祝して喝する意。(おど)すために喝し、大声を発して、口の渇くをいう。

[訓義]
1. かわく、のどがかわく、渇。
2. 竭・歇と通じ、つきる、かれる。
3. と通じ、むさぼる。

[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 ミヅニウヱタリ・ツク・ツクス・ミガク・ネンゴロ・ネガフ

[語系]
khatは涸hakと声義の通ずるところがある。・竭giat、歇xiatと涸hak、枯・khaとは対応する関係がある。

[熟語]
渇愛渇飲・渇雨渇仰・渇見・渇酒渇水渇睡・渇切渇餒・渇沢・渇念・渇筆・渇病渇吻渇聞・渇渇乏渇望
[下接語]
飲渇・解渇・旱渇・飢渇・渇・久渇・旧渇・救渇・窮渇・虚渇・苦渇・枯渇・涸渇・釈渇・酒渇・消渇・焦渇・長渇・病渇・療渇

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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