烈日(読み)レツジツ

デジタル大辞泉 「烈日」の意味・読み・例文・類語

れつ‐じつ【烈日】

激しく照りつける夏の太陽。また、その光。「烈日意気」「秋霜烈日
[類語]太陽天日てんじつ日輪にちりん火輪かりん金烏きんう日天子にってんし白日はくじつ赤日せきじつお日様天道てんと今日こんにちサンソレイユ(太陽の光)陽光日光日色にっしょく日差し日影天日てんぴ

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精選版 日本国語大辞典 「烈日」の意味・読み・例文・類語

れつ‐じつ【烈日】

  1. 〘 名詞 〙 はげしく照りつける太陽。また、その光。
    1. [初出の実例]「秋声猶益壮夫気、烈日厳霜自入思」(出典:活所遺稿(1666)五・秋風)
    2. [その他の文献]〔南史‐東昏斉侯紀〕

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普及版 字通 「烈日」の読み・字形・画数・意味

【烈日】れつじつ

陽光。〔唐書、段秀実顔真伝賛〕詳らかに二子行事るに、~大に臨むにんで、之れを蹈んで貳(うたが)ふ色無し。何ぞ耶(や)。~嗚呼(ああ)、千五百と雖も、其の烈言言として、嚴霜(げんさう)烈日の如し。畏れて仰ぐべき哉(かな)。

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デジタル大辞泉プラス 「烈日」の解説

烈日

北方謙三の長編ハードボイルド小説。1985年刊行。

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