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熔岩台地 ようがんだいち lava plateau

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岩石学辞典の解説

熔岩台地

単成火山ではなく,安定な大陸の地域に特徴的に存在し,非常に厚い玄武岩質熔岩流によって構成される広大な地域をいい,割れ目または割れ目群からの噴火によるもので熔岩は極めて流動性が高いものである.一枚の熔岩流の厚さは数mから30mくらいまでであるが,長期にわたって熔岩流出が繰り返され数1 000mの厚さに達することがあり,全体の面積は数10万km2に達する[Jaggar : 1931, Macdonald : 1953].米国アリゾナ州のウイリアムス峡谷では直径120mの流出口から熔岩が流出し,22km×14kmの広がりで厚さは240mに達する熔岩台地が形成された.大規模な例ではインドのデカン高原では面積50万km2,厚さ600~1 200mの熔岩台地が形成されている.米国北西部のコロンビア川台地では面積15万km2,厚さ600~1 200mの熔岩台地が形成されている.このような熔岩台地は厚さ数mから数10m程度の熔岩が多数流出して重なり形成されたものである.

出典|朝倉書店
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