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雲上 ウンジョウ

デジタル大辞泉の解説

うん‐じょう〔‐ジヤウ〕【雲上】

《古くは「うんしょう」》
[名]
雲の上。
一般から離れた所。特に、宮中。
「急ぎ大しうを―へ召され」〈伽・七草草紙〉
[形動ナリ]ようすや態度が高貴なように見えるさま。また、偉そうな感じを与えるさま。
「人が軽(かろ)しむると心得て―にばかり構へ」〈浮・禁短気・三〉

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大辞林 第三版の解説

うんじょう【雲上】

〔古くは「うんしょう」〕
( 名 )
雲の上。
宮中。禁中。 「 -の花の宴/謡曲・葵上」
( 形動ナリ )
高貴なさま。高尚なさま。お高いようす。 「人が軽しむると心得て-にばかり構へ/浮世草子・禁短気」

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世界大百科事典内の雲上の言及

【殿上の間】より

…また末の柱から校書殿(きようしよでん)の後に綱を張り鈴をつけ,蔵人が小舎人(ことねり)を呼ぶときに鳴らした。侍,侍所,殿上侍,上侍,雲上,雲路等の別称がある。また院の御所にも殿上の間があった。…

※「雲上」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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