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瓢湖 ひょうこ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

瓢湖
ひょうこ

新潟県中北部,阿賀野市にある池。江戸時代につくられた面積 0.1km2ほどの小灌漑池で,1950年以来,ハクチョウの渡来越冬地として有名。1954年餌付けに成功し,水原のハクチョウ渡来地として国の天然記念物に指定。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

瓢湖

江戸時代に造られた農業用ため池。ハクチョウは瓢湖をねぐらとし、日中は周辺の半径約10~15キロのエリアの圃場(ほじょう)などでえさを採る。10月から3月ごろまで越冬し、ピーク時には約6千羽が湖水を埋める。このほかマガモなどの水鳥約1万5千羽も越冬する。ハクチョウの餌付けに成功し、54(昭和29)年に国の天然記念物に指定された。

(2008-10-31 朝日新聞 朝刊 新潟全県 1地方)

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デジタル大辞泉の解説

ひょう‐こ〔ヘウ‐〕【瓢湖】

新潟県中北部、阿賀野市にある灌漑(かんがい)用溜池(ためいけ)。面積0.1平方キロメートル。ハクチョウの渡来地として知られる。平成20年(2008)ラムサール条約に登録された。

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百科事典マイペディアの解説

瓢湖【ひょうこ】

新潟県阿賀野市にある小湖。面積0.08km2。1626年大荒川用水が枯渇したため,新発田藩が築造,13年後に完成した。ハクチョウ渡来地(天然記念物)として知られ,毎年1月約2000羽がシベリアから飛来し,3月までとどまる。
→関連項目水原[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

ひょうこ【瓢湖】

新潟県北蒲原(きたかんばら)郡水原(すいばら)町の市街地の東にある人工池。面積約0.1km2。近世に灌漑用につくられた溜池で,ほぼ方形をなす。冬季にシベリアからハクチョウが渡来するようになり,1950年代に近くに住む吉川重三郎が餌づけに成功し,以後越冬地として固定した。人家の近くにもかかわらず,保護の結果,約1000羽のハクチョウが渡来し,天然記念物に指定されている。【佐藤 裕治】

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大辞林 第三版の解説

ひょうこ【瓢湖】

新潟県阿賀野市にある人造湖。冬、シベリアからハクチョウが飛来することで知られる。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔新潟県〕瓢湖(ひょうこ)


新潟県北東部、阿賀野(あがの)市水原(すいばら)にある灌漑(かんがい)用の溜()め池。面積9ha。第二次大戦後、シベリアから飛来するハクチョウの餌()づけに成功、ハクチョウ渡来地として国の天然記念物に指定。ラムサール条約登録湿地の一つ。湖畔一帯は水きん公園として整備され、白鳥の里や観察舎などがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

瓢湖
ひょうこ

新潟県阿賀野(あがの)市にある人造湖。国の天然記念物に指定されているハクチョウの飛来地として有名。JR羽越(うえつ)本線水原(すいばら)駅から徒歩約25分で達する。周囲1230メートル、面積10ヘクタールの灌漑(かんがい)用溜池(ためいけ)で、江戸時代につくられた。冬季にシベリアからハクチョウが飛来するようになったのは、1950年(昭和25)のことで、1954年に近くの吉川重三郎(じゅうざぶろう)父子が餌(え)づけに成功した。同年「水原のハクチョウ渡来地」として国の天然記念物に指定された。例年、一冬数千羽のハクチョウが湖面をうずめ、呼び声で餌(えさ)場に集まる姿は壮観で、毎年数十万の観光客でにぎわっている。瓢湖水きん公園も整備されており、付近は五頭連峰(ごずれんぽう)県立自然公園に属し、夏季も水鳥の遊び場として新潟からの日帰り観光地になっている。[山崎久雄]

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