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略奪農業 リャクダツノウギョウ

デジタル大辞泉の解説

りゃくだつ‐のうぎょう〔‐ノウゲフ〕【略奪農業】

肥料を施さないで作物栽培・収穫する原始的農業地力が消耗すると他に移る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

りゃくだつのうぎょう【略奪農業】

耕地の肥沃度を施肥・輪作などによって維持・増進することなく,もっぱら天然の養分供給に依存する粗放で原始的な農業。耕作をつづけると土地がやせ,収穫量も減少するので,2~3年あるいは4~5年でその耕地を放棄し他へ移動する方式をとる。焼畑切替畑はこの典型であり,北アメリカの植民地時代から西漸運動が終わる19世紀中ごろまでの農業もこの例とされる。焼畑では,耕作を放棄した後,ある年数がたてば自然の回復力によって林木が繁茂し,再び焼畑が行える状態になる。

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大辞林 第三版の解説

りゃくだつのうぎょう【略奪農業】

肥料を施さないで、土地の地力のみにたよって行う原始的な農業。地力が消耗すると放棄して別の土地に移る。焼畑耕作など。

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