白川郷・五箇山の合掌造り集落

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

岐阜、富山県境付近の山間部にあり、ススキなどを使った大型の茅ぶき屋根が特徴の合掌造り家屋が残る。伝統的な農村景観が評価され、白川郷の45・6ヘクタールと五箇山の22・4ヘクタールが1995年12月9日、国内4番目の世界文化遺産として登録された。各家屋は住民の生活に使われ、民宿になっているものも多い。

(2015-12-08 朝日新聞 夕刊 1総合)

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事典 日本の地域遺産の解説

(岐阜県大野郡白川村;富山県南砺市)
世界遺産」指定の地域遺産(1995(平成7)年)。
白川郷の集落は大型の木造民家群で構成されている。合掌造りと呼ばれる急勾配の茅葺屋根が特徴。3~5階からなり、1階は居室空間、2階以上は屋根裏部屋の寝室または養蚕の作業空間となっており、数十人規模の大家族が住んだ。荻町地域には18~19世紀の民家約50棟が残り、山間の田畑のなかに位置する。周囲を広葉樹林が囲み、民家は中央の谷筋の方向に平行して棟を並べるという独特の集落景観を構成している

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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