真ん丸い(読み)マンマルイ

デジタル大辞泉 「真ん丸い」の意味・読み・例文・類語

まん‐まる・い【真ん丸い/真ん円い】

[形]全くまるい。完全な円形または球形である。「―・い十五夜の月」
[類語]丸っこい丸まっちい丸丸丸いまろ真ん丸まろやかまどつぶ円形球形球状輪形同心円半円長円大円真円正円くりくりたまご形ループっかリング丸まる丸める団団団子状

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「真ん丸い」の意味・読み・例文・類語

まん‐まる・い【真丸・真円】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 全くまるい。完全にまるい。
    1. [初出の実例]「野人のあるが、うころもちをくれたが、其のなりはまんまるふして」(出典:四河入海(17C前)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android